オーストラリア パスポート写真35x45 mm (3.5x4.5 cm)サイズと要件

写真はパスポートの使いやすさと安全性にとって非常に重要です。オーストラリアのパスポートと組み合わせて使用される顔認識テクノロジーにより、国境処理がより効率的になり、なりすまし詐欺の可能性が軽減されます。写真が以下に詳述する基準を満たしていない場合、パスポートは自動化された国境で機能しない可能性があります。

• 高品質、カラー光沢プリント、6 か月以内のもの
• マークや「赤目」のない、鮮明で焦点の合った画像
• 顔と対照的な無地の白またはライトグレーの背景
• 自然な肌の色合いを示す適切な明るさとコントラストを備えた均一な照明 (影や反射なし)
• 顔はカメラをまっすぐ見て、どの方向にも傾いていない
• 顔の端が見えるように顔の髪を落とす
• 目を開けて口を閉じた状態
• 中立的な表情 (笑顔、笑み、眉をひそめない)。これは、ボーダー システムがあなたをあなたのイメージに合わせる最も簡単な方法です。

写真の必要サイズは幅35mm～40mm、高さ45mm～50mmです。あごから頭頂部までの顔のサイズは最大36mm、最小32mmまで可能です。

普段、宗教上の理由で頭を覆っている場合、または顔にジュエリーを着用している場合は、写真にこれらのアイテムが含まれる可能性があります。

ヘッドカバーは無地でなければならず、顎の下から額の上部まで、顔の端が見えるように着用する必要があります。

ジュエリーは顔のどの部分も、特に目、口、鼻の周りを隠してはなりません。リングやスタッドからの反射があってはなりません。

2018 年 7 月 1 日以降に撮影されたパスポート写真では、メガネの着用は禁止されています。まれに、医学的理由 (例: 重度の光過敏症や最近の目の手術など) でメガネを外すことができない場合、メガネの着用が許可される場合があります。視覚障害だけでは医療免除には不十分です。

医療上の理由で眼鏡を着用する必要がある場合は、フレームが目を覆い隠したり、レンズからの反射があってはなりません。診断書が必要です。診断書は次の条件を満たす必要があります。

• 登録された医師の署名があること
• メガネを外せない理由を述べてください
• 医師の氏名、登録番号、医療機関の住所と電話番号が含まれます。

乳児および 3 歳未満のお子様の場合は、口を開けた写真が許可されます。写真は上記のその他すべての要件を満たしている必要があります。他の人物や物体が写真に写ってはいけません。

完全なパスポート申請書を提出する場合は、2 枚の写真のうち 1 枚に保証人の承認が必要です。パスポートを更新する場合、裏書は必要ありません。

病状により写真の要件を満たすことができない場合は、診断書または写真を使用して説明してください。 フォームB11（pdf） (78.13 KB) 必要に応じて。

オーストラリアパスポート局は、特定の写真販売店や写真提供者を推奨していません。経験豊富なパスポート写真家を選ぶことをお勧めします。彼らが撮影した写真が当社の基準を満たしていることを確認する必要があります。

インクジェット プリンターで印刷された写真は、申請プロセスで画像をスキャンするときに画像に線が入る可能性があるため、受け入れられません。

詳細については、を参照してください。 カメラオペレーターガイドライン（pdf） (264 KB) ICAO 規格に基づいています。

申請書に写真を添付しないでください。正しく添付されていない場合、写真が破損する可能性があります。

写真例

許容できる	受け入れられない
許容できる	カメラに向かって横向き	髪の毛で顔が隠れる
許容できる	コントラストが不十分	背景が無地ではない
許容できる	背景が暗すぎる	頭を覆うと目が見えなくなる
許容できる	目が開いていない/おもちゃが見える	親が表示される
許容できる	メガネなし	画像と背景の影